フリードプラスでおすすめのオプションや不要なオプションはどれ？

フリードプラスの購入を検討されている方は必見！
付けるかどうしようか迷ってしまうメーカーの純正オプションについて、調べてみました。

フリード必須オプションの一覧

引用元：https://www.honda.co.jp/hondasensing/

 

オプション、と呼ばれているにもかかわらず、フリードには必須オプションが存在します。
以下がその一覧です。

・ホンダセンシング　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ¥0
・LEDヘッドライト＋LEDアクティブコーナリングライト　¥72,100
・ドアバイザー フロント・リア用 　　　　　　　　　　　  ¥19,800
・フロアカーペットマット・スタンダードタイプ 　　　　   ¥33,000
合計：\124,900

オプションなのになぜ必須なのでしょうか？
各項目ごとにお伝えしていきましょう！

ホンダセンシング

引用元：https://www.honda.co.jp/hondasensing/

平たく言うと、自動運転など、AI知能を持っての自動機能を指し、
オプションとして記載していますが、かかる費用は￥0。
そもそもフリード全車の標準装備です。

自動運転機能は昨今大注目されている最新技術でもあるため、
これが標準装備されているのには驚きですね！

ホンダの技術力をアピールしたいからこその表記の仕方ではありますが、
これはオーナーさんからすれば、一番嬉しいポイントなのでは？
初乗りのタイミングで絶対に試してしまいますよね！

また、ホンダセンシングの見どころは、
へッドライトのハイロー切り替え、自動ブレーキ、急発進の防止など
安全性を徹底的に追求したセンサー機能です。

あまり普段はお車を運転されない奥様もサブドライバーとして使用する、であったり
運転があまり得意でない方にも嬉しいオプションなのではないでしょうか？

LEDヘッドライト＋LEDアクティブコーナリングライト

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/active-safety/

フリードのLEDヘッドライトは、明るいだけでなく、
ハンドルの動きと連動し、曲がる方向を照らしてくれます。
とても気の利いている技術ですね！

夜間これがあれば、道を渡っている歩行者もかなり見やすくなるため、
安全性能が高い、市販のものでは代用が難しい技術と言えます。

確かに、社外製のものの方がお安くはなっているのですが
社外品で一番多いのが、走行中に点灯しなくなるパターンです。
運転中にぱっと切れてしまうと、ドキッとしますよね…

ライトの無灯火は、整備不良で違反点数を取られ、罰金の支払いを命じられることもあり、
さらにヘッドライトの交換も必要になってくるため、出費が異常にかさみます。

確かに、一般的な市場価格で言うと、工賃・部材費込みで2万円ほどで交換できるので
7万ちょっとと思うと高額なのではないか？と思う方も中にはいらっしゃるかもしれませんが
これだけずば抜けた技術力と安全性を思うと、付けておいて損はないと言えます。

また、純正であるLEDヘッドライトの後付けはできないため、
初期オプションとして搭載することを強くお勧めします◎

フロアマット、サイドバイザー

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/design/

新車購入の定番オプションと言えばフロアマットとサイドバイザー。
断られることも少ないので、ディーラーが勝手に見積に入れていることも多いそうです。

こだわりの強いオーナーさんですと、カー用品店等でご自身のお好みのものを
徹底的に探す方もいらっしゃるかもしれませんが、
特段こだわりがない方にはもしかすると朗報です！

実は、このフロアマットとサイドバイザーについては、
値引き交渉に活用する方がちらほらいらっしゃるそうです！

フリードでもこの2点トータルで5万円ちょっとするため、
「フロアマットとサイドバイザーをサービスしてくれるなら契約する」などという条件で
実質￥0でオプションを付けてもらえるパターンもあるそうです！

必ずしもそうしてくれる、という訳ではありませんが
ディーラー側としても付けて当然、と考えているからこそ、値引きの対象にしてもらいやすいそうですよ！

おすすめのオプション

引用元：https://www.honda.co.jp/365FREED/

ホンダの正規ディーラーで購入の場合、パッケージオプションを適用することが可能です！
迷うことも多いオプションを、お得にまとめたパック、その中身を見てみましょう！

Cパッケージ　￥49,500

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

ハイブリッドタイプを乗る方に特におすすめなのが、メーカーオプションCパッケージです。
その名の通り、複数のオプションをパックにして付けられるものとなっています。
内容は以下の通りです。

・プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・運転席＆助手席シートヒーター
・ロールサンシェード
・IRカット（遮熱）/UVカット機能付きフロントウィンドウガラス
　+IRカット（遮熱）/スーパーUVカットフロントドアガラス
・コンフォートビューパッケージ
　（親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス+熱線入りフロントウィンドウ）

フリードのハイブリッド車はエンジンが常時動いているわけではないため、
ガソリンモデルに比べると実はエアコン暖房の利きが悪いのです。
そのため、寒気の強い地方などのオーナーさんは、シートヒーターはぜひ入れたほうが良いでしょう！

また、寒冷地方でなくとも、冬場のシートヒーターはあると本当に便利です！
風の暖房だと乾燥も気になるのと、どこをめがけて風を出すか、割と悩むところではないでしょうか？
シートヒーターであれば、大人、子どもの体の大きさ関係なしに誰でも温めることができますし
車の床暖的な役割を果たしてくれるでしょう◎

さらに、エアコンがプラズマクラスター技術を搭載していたり、
UVカット機能がついているガラスに変えられることも、ドライバーとしてはうれしいポイント！
ママさんドライバーにもとても評判がいいんだとか◎

素人で用意をするのはなかなか難しかったりしますもんね！
これだけ良い技術を駆使したオプションがパックでこの値段なのは、破格とも言えましょう！

i-サイドエアバッグ+サイドカーテンエアバッグ　￥72,100

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/passive-safety/

新型フリードは公式サイトにて、
衝突性安全性能評価で最高ランク”★★★★★”を獲得、と掲載しています。
（試験車両はHYBRID G・Honda SENSING）

実はこの結果は、1列目のドライバーと助手席のエアバッグだけではなく、
後列も含んだサイドエアバッグがあっての結果。
窓上からカーテンのような形で、ぶつかった衝撃から外へ放り出されるのを守ってくれる形なので
確かに、万が一の時にはあると助かる機能かもしれませんね。

あまりあっては欲しくありませんが、煽り運転等も増えてしまっている現在、
お守り代わりに、付けておいてもいいオプションだと言えましょう。

不要なオプション…

引用元：https://www.photo-ac.com/

ご紹介してきたもの以外にも、まだ付けれるメーカーオプションがあるのですが
ちょっと一度踏みとどまって考えた方がベターなようです！

9インチプレミアムインターナビ　¥231,000

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

オプションの純正ナビは正直言って、高額です。
しかもその上、性能は社外製品以下だったりしますので、
わざわざメーカーオプションで購入しなくてもいいものだと思います。

市場で人気のものでも、10万円以下で入手可能ですし、
ファミリー向けであれば、後部座席にもう1面モニターを付ける方もいますし、
よりお得で性能の良いものを見つけられますよ◎

リアワイドカメラシステム　¥29,700

引用元：https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/security_support/rearwidecamerasystem/

昨今主流なのが、バックモニター。
バックモニターは絶対に付けておいた方がいいオプションではあるのですが、
わざわざメーカーオプションでなくてもいいと言えます！

なぜかと言うと、社外ナビのバックカメラとバックモニターをセットで買ったほうが絶対お得になります！
ものによっては、10万円以上安くつくケースもあります。
また、性能・品質も純正以上だったりもするので、お得感は強いと言えます。

いかがでしたでしょうか？
フリードの純正オプションは、フリードにしかできない強みが感じられるものをぜひ搭載してみてくださいね！