フリード【プラス】のCパッケージの内容や評判は？本当に必要？！

フリードプラスのご購入を検討されている方は、
メーカーオプションについても考えないといけないポイントですよね…

今回は、そのオプションの中でもお得な構成になっている
「Cパッケージ」について調べてみました◎

Cパッケージとはいったい何？

新車を買うとなると、快適な車内に仕立てたいと誰もが理想を描くもの！
メーカーオプションの基本的な部分と、フリードプラスでのメーカーオプションを
触れてみましょう◎

購入時に付けるか検討できるメーカーオプション

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

新車をディーラーから購入する際に決定できるのが「メーカーオプション」。
乗り始めてから変更するとなると時間もお金もかかり、
せっかくの愛車に乗れない時間も生まれてしまうので、
購入段階での決定がいちばんおトクでスマートなお買い物ができます◎

フリードプラスで付けられるメーカーオプションとしては、
パッケージ関連の他には、
・サイドエアバッグ＋サイドカーテンエアバッグ
・Hondaインターナビ＋リンクアップフリー＋ETC車載
など、が挙げられます。

確かに、サイドエアバッグなどは後から取り付けたくなったとしても
かなり大がかりな手配をしないといけなくなるのは一目瞭然ですね…

カー用品店などで手配ができるものなのかどうか、
手配できるとすれば、コストパフォーマンスや品質などを比較し、
メーカーオプション購入の判断材料にしても良いのかもしれません◎

Cパッケージには対応車種がある

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

フリードプラスには、駆動方式が2通りあり、
FF車（フロントエンジン・フロントドライブ）と4WD車（All Wheel Drive）があります。

更にエンジンタイプも様々で、ハイブリッド車か、ガソリン車の2種用意されており、
グレードも通常のものとクロスターから選択することができるので、
全部で8つのモデルから選ぶことができます。

4WD車には全車種ともにCパッケージは標準装備されていますが、
正直、全輪駆動である4WD車を選ぶ人の方が少ないのも事実。

山間部にお住まいだったり、雪の地方などの方は4WDでないと暮らしにくいと言われていますが、
街乗りを想定している人には正直FF車で十分！

実際にフリードプラスのシェアも4WD車よりもFF車が選ばれています◎
では実際にどんなものがCパッケージの中に含まれているのでしょうか？

Cパッケージの内容

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

メーカーオプションについてはなんとなく理解できたと思いますが、
では一体どんなオプションがCパッケージには含まれているのでしょうか？

ラインナップは以下の通りです◎

・プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
・運転席＆助手席シートヒーター
・ロールサンシェード
・IRカット（遮熱）/UVカット機能付きフロントウィンドウガラス
+IRカット（遮熱）/スーパーUVカットフロントドアガラス
・コンフォートビューパッケージ
（親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス+熱線入りフロントウィンドウ）

それでは各項目を見ていってみましょう◎

プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

言わずもがな、誰しもがうれしいプラズマクラスター！
花粉の季節にも大活躍してくれることは間違いないでしょうし、
冬場の暖房は乾燥が気になりますが、この技術があれば、
暖房の中長時間運転するようなときでも、快適に車内で過ごすことができます◎

また、小さいお子さんがいらっしゃるご家族も風邪がはやる季節でも安心して車に乗れるので
うれしいオプションですね◎

空気浄化・脱臭効果に期待ができるため、
BBQ帰り特有の煙たい臭いを消し去るであったり、スポーツ後の汗臭さなどの解消もお手伝いしてくれる、
技アリなお得オプションです！

運転席＆助手席シートヒーター

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

シートヒーター搭載車に乗られた経験はみなさんありますか？
寒いエリアでの普及率は高いと言われていますが、たとえ街乗りであったとしても
このオプションは付いていて悪いことはありません◎

冬場の温風でのエアコンの風は、乾燥が気になったりしますが、
シートヒーターであれば背中からぬくもりが包み込んでくれる仕組みになっているので
送風のしんどさを感じることなく、リラックスして乗車できます！
いわば、車のホットカーペットのような感覚です◎

ちなみに、ハイブリッド車の場合、
ガソリンエンジンが常に動いている訳ではないので実はエアコンが効きだすのに時間がかかります。
シートヒーターは、エンジンを付ければすぐに温まってくれるので
寒い日でもすぐに暖を取れますよ！

ロールサンシェード/UVカットガラス

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

運転される女性にはうれしいオプションかもしれません◎
なんと、フロントウインドウとフロントドアガラスはUVカット機能付き！

更に、ロールサンシェードがついてくるので、
後部座席でも熱い日差しを和らげることができます！
そのため、日焼けの予防もできるため、うれしいことばかり！

また、小さいお子様と一緒に乗車されるときも、日除けがあるのは安心ポイント！
ガラス規模で注意できるのは、メーカーオプションならではでしょう◎

コンフォートビューパッケージ

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

運転のしやすさを追求した、各ガラスへの加工オプションです。

曇りやすいのに手の施しようがなくて困りがちなドアミラー、
冬場特に曇りやすいフロントウインドウなどに対応しており、
より安心安全なドライブができるようになっています◎

フロントウインドウはワイパーのゴムを定期的に交換したり
ガラスコート剤を塗布しておくなどすれば、水はけは幾分対応ができますが、
車内外の気温差でのくもりについては、エアコンが利くのを待つしかありません。

だからこそプロの技を借りて、良好な視界を保てるとうれしいですよね！

Cパッケージのコストパフォーマンス

お得なオプションたちが含まれているのはよく分かりましたが、
実際、このCパッケージはお得なのでしょうか…？

Cパッケージ全体では￥48,600です。
Cパッケージの中身は各種単体での追加は出来ないため、
各オプションそれぞれの金額は正直不明なのですが、
市場に出回っている代替品の総額と比較してみました。

・車載プラズマクラスター：約￥10,000～￥18,000
・後付けシートヒーター（2台）：約￥6,000～￥16,000
・サンシェード（2枚）：約￥200～￥24,000
・UVカットガラス加工：￥約￥2,000～￥15,000
・ガラス撥水加工：約￥2,000

各項目どんなもので想定したのか、以下をご覧ください

車載プラズマクラスター

引用元：https://item.rakuten.co.jp/jism/4974019146881-22-9797-n/

車載プラズマクラスターはドリンクホルダー等に置いて使用する
ボトルみたいな形のものを選びました。

エアコンの送風口に設置して使うようなイメージなので、
場合によっては複数個プラズマクラスターを用意しないといけないですし、
ドリンクホルダーを占領してしまうことを考えると、
別途ドリンクホルダーを用意しないといけなくなりますね。

また、電源はシガーソケットからになります。

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後付けシートヒーター

引用元：https://item.rakuten.co.jp/felice-vita/ht0001/

Cパッケージと同様に運転席と助手席にヒーターを設置するとして計算しました。
こちらもプラズマクラスター同様、電源はシガーソケットからになります。

シートの上に後付けシートヒーターを付けるような形になるので
座り心地や、シートずれが発生した時が気になりますね。

また、夏場はいらないはずなので、
いちいち車内に保管場所を作っておくのもちょっと面倒だと感じる人もいるかも。

サンシェード

引用元：https://item.rakuten.co.jp/powerweb/2016cretom-000023/

一番様々な商材があり、比較対象として合っているのか自信がなくなりそうな項目だったのですが、
やれば100均でも調達は可能なようなのですが、
おそらくCパッケージのものからは
サイズ感や品質といったところが、だいぶ乖離してしまう印象でした。

また実際使うとなると、窓は開けれなくなるなどの不具合もありそうな形のものもあったので
これならばCパッケージのロールサンシェードが一番合っているのではないかなと思います。

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UVカットガラス加工

引用元：https://item.rakuten.co.jp/zenpou22/cut-frontfilm-2/

シールを貼るようなタイプと、スプレータイプとが存在していたため
そこでの品質差を推察するのも難しかったです。

いずれにせよ、一度加工したらOKというものではなさそうなので、
折を見て再度貼りなおす・塗りなおすは必要そうなので
倍の金額がかかる可能性は否めません。

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ガラス撥水加工

引用元：https://www.photo-ac.com/

こちらもUVカットガラス対応同様、液体タイプやフェルトタイプなど様々な商材があり、
Cパッケージと同等の品質を保つとなると、1回ぽっきりでどうにかなるようなものではないので
都度メンテナンスが必要そうです。

ジャストサイズ・ジャストフィットに勝るものはなし。

Cパッケージは約5万円、単体で用意した場合の高額想定は約8.5万円。
金額が高いことももちろんですが、
サイズ感や品質、メンテナンスの手間などを考えると
Cパッケージで済ましてしまう方が圧倒的にコスパが良いと感じます。

自分で手配するとなると、時間も手間もかなりかかりますもんね。
やはり、プロに任せた方が安心でしょう◎