フリード【プラス】のアームレストやコンソールボックスの外し方は？

欲しくてたまらなくて購入に踏み切った愛車。
当然お気に入りではあるのは間違いないと思いますが、
より快適な車内空間にしたくはありませんか？

アームレストやコンソールボックスを使って
カスタムするオーナーさんが増えてきているようですよ！

アームレスト？コンソールボックスとは？

車の改造、と聞くと、ボディの改造を想像される方が多いとは思いますが、
快適に過ごすためには、車内のシート回りを見直す方が実は良い選択だったりします◎

新幹線を想像するとわかりやすいかもしれませんね！
一番安価な自由席であれば、通路をまたいで5列シートになっており、
前列との間も狭めのつくりになっています。

一方で、グリーン車であれば、4列シートになっている上に
シート自体が大きめでクッション性も高く、前列との間も広めになっているため
より快適に過ごしやすくなっています。

グリーン席、とまではいかないかもしれませんが
車に乗る人が快適に過ごせるように、シート回りをカスタムするオーナーさんが増えているみたいですよ！

アームレスト

引用元：https://www.honda.co.jp/365FREED/iko-yo/

アームレストとは、その名の通り「肘置き」のことを指します。
基本的に最近のミニバンであれば、1列目のシートにはアームレストが付いているものがほとんどですが、
オーナーさんによってはその大きさや素材感にこだわる人もいらっしゃるんだとか。
男性ドライバーさんだと特に、アームレストが小さいと感じる人も中にはいるかもしれませんね。

逆に、右側にはすぐフロントウィンドウなので、肘置きらしいものは特に見当たらないのですが
市場にはこの右側の窓のスイッチがある部分の改造パーツも出回っており
見た目をラグジュアリー感のあるものに仕立てられたり、ちょっとだけでも素材を柔らかくして、
クッション性のあるものに変えられるオーナーさんもいらっしゃるようです。

ちなみに、フリードプラスにもデフォルトで運転席の左側と、助手席の右側にアームレストは付いているのですが、
ウォークスルー性を考えたデザインのため、かなり細いものになっているとの評判です。
ちょっと頼りない、アームレストとしての物足りなさを感じられる人もしばしば…

コンソールボックス

引用元：https://item.rakuten.co.jp/stylemarket/4534385001100/

運転席と助手席の間にあるゾーンに置かれているアクセサリを指します。

車高が低めのセダンやコンパクトカーであれば、ここにドリンクホルダーがあったりしますが、
ミニバンとなれば、購入される世代層のターゲットがファミリー向けに設定されていることもあり、
運転席と助手席の間には何も設置せず、後部座席との行き来がしやすいように設計されています。

フリードプラスも例外ではなく、運転席と助手席の間には何も設置されていないのがデフォルトです。
そのため、オーナーさんによっては、このゾーンを改造し、
先ほどご説明したアームレストを拡張して、よりラグジュアリーな運転席を作り出す方もいるのだとか。

確かに、スペースがあるのであれば有効活用はしたいものですね！
次の項目で、取り外して出来る上手な空間利用について、調べてみました◎

取り外してできること

アームレストを取り外せば、わずかながらもスペースが生まれます。
なので、その空間を活かして、より快適な車内環境をつくることができそうです◎

いくつか、取り外してできることの案を調べてみました。

アームレストの拡張

引用元：https://item.rakuten.co.jp/kmmotors/p00000cj/

意外と実行されているのが、アームレストの拡張！
先述のとおり、フリードプラスのデフォルトアームレストは小さいため、
やはりもっと楽に運転がしたい！というオーナーさんのお声は多いようです。

カー用品店等でもアームレストパーツは多く取扱いがありますし、
調べてみると、ラグジュリー空間を謳っている他社の純正アクセサリを埋め込む強者も…！
軸の位置は変えられなさそうですが、そこから生えるパーツと可動域は調整ができるようです。

より楽に、より大きく、を求める人は
コンソールボックスとアームレストを合体させたパーツを取り付ける人もいるようです！
他社のミニバンではそういったタイプのものが多く見られます。

ペット用ドライブラゲージの設置

引用元：https://store.shopping.yahoo.co.jp/allforwanslife/sn27787.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img

ワンちゃんによっては、すごく甘えたな子ももしかするといるかもしれません。
そんな飼い主さんに朗報なのが、コンソールボックスの設置位置に犬用のラグジュアリーボックスを置くこと！

足元でもなく、ひざ上でもなく、後部座席でもないからこそ、
ワンちゃんとの目線も近くなり、より安心感を与えられそうですね◎

フロント側が浅めに作られているものが多く、よりワンちゃんの様子が見やすい作りになっています◎
また、ハーネスをこのドライブボックスに繋いでおくこともできるため、
飛び出したりすることも予防ができるスタイルになっています！

フリードプラスで設置する場合は、
先にコンソールボックスを設置してからの取り付けになりますのでご注意ください◎

ただし、こちらのドライブボックス、どのワンちゃんでも乗れるかというとそうでもなく、
さすがに小型犬（約5kg）位までの犬種でないと幅的に厳しいかもしれません。

中～大型犬に向けては、フロントカーバリアーで、前に飛び出てこないようにするアイテムもあります◎
親近感、というよりは、安全面での配慮に向けたアイテムにはなりますが、
大きい犬の車内での飛び出しは、ドライバーの視界を遮りかねないのである方がベターでしょう。

コンソールボックスの取り付けがマスト

できることの幅を広げるためにも、フリードプラスであれば
コンソールボックスを設置することがマストのようです◎

コンソールボックスを付けるだけでは、シートの高さまでが埋まるようなイメージです。
その上に何を置くのかによって、オーナーさんそれぞれの快適な空間づくりができます◎

そのためには、よりスペースを確保するためにも、既存のアームレストの取り外しが必要です！
次項では、アームレストの取り外し方法と、コンソールボックス・アームレストの取り付け方をお伝えします◎

実践！アームレスト改造！

何はともあれ、フリードプラスの1列目の改造には
コンソールボックスの取り付けが選択肢の幅をもたらします！

そこで、ここでは

・既存のアームレストの取り外し方
・コンソールボックスの取り付け方

上記2つをお伝えしようと思います◎

アームレストの取り外し方

アームレストの取り外しと聞くと、なんだか大げさな風に聞こえがちですが
簡単だからこそ、いろんなオーナーさんが取り外して交換しているのもまた事実！
工程数もそんなに多くありませんでした。

1.アームレストカバーを外す（おそらく大体がファスナー）
2.アームレストのキャップを取り外す
3.中のネジをレンチなどで取り外す

この3ステップでアームレストは取り外せてしまいます！

参考動画も以下付けておきます！

特大のコンソールボックスと合体しているようなアームレストを望むのであれば
ちょっと物足りないかもしれませんが、
少し大きくしたいくらいのオーナーさんであれば、
外した所に次に付けたいパーツを取り付ければ完了です！

コンソールボックスの取り付け方

引用元：https://item.rakuten.co.jp/stylemarket/4534385000820/

コンソールボックスこそ、取り付けが大変そう…と感じる方も多いかもしれませんが
ご安心ください、基本的に置き型のものが多いのでどなたでも簡単に設置することができます！

ぐらついたりしないの…？と心配される方もいるかもしれませんが、
ネット通販などでも見つけられるのが、「フリードプラス専用」というワード。

専用サイズで設計されているため、
すっぽり隙間に入って固定されるようなサイズ感で仕上がってます。
これだと、右左折時にぐらついたりするのも一安心ですね！

また、床の接地面にマジックテープが施されていたり、
ものにもよりますが、製品自体にも重みがありますので前後のズレなども予防ができるそうです！

市販のものであれば約2万円ほどでコンソールボックスは入手可能なので
製品サイズさえ注意しておけば、プロでなくても用意ができそうです！

最近では、2列目にも置けるコンソールボックスが販売されているようなので
後部座席にもこだわりたい！という方は是非チェックしてみてください◎