フリード【プラス】のエンジン音はうるさくない？エンジンオイルの交換方法も紹介！

排気量や燃費を考えたときに気になってくるのがエンジン音。

小さいお子さんがいるようなご家庭だと
尚更静かな車の方がありがたいですよね！

フリードプラスはじっさいのところどうなのでしょうか？

フリードプラスのエンジン音

引用元：https://response.jp/article/2019/09/20/326697.html

フリードプラスは4車種ある

皆さんが気になっているフリードプラス、実はいくつか種類があります。
ガソリン車とハイブリッド車です。
最近ではほとんどの新車は1車種でこの2型を生産しているのがメジャーですが、
フリードプラスも例に漏れずガソリンエンジンとハイブリッドエンジンがあります。

《ガソリン車》
フリード＋ G・Honda SENSING
フリード＋ CROSSTAR・Honda SENSING

《ハイブリッド車》
フリード＋ HYBRID G・Honda SENSING
フリード＋ HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING

いずれも、クロスオーバースタイルの型も生産していますが、
これについては、内装と外装が若干アウトドア向きにデザインされたもののため、
エンジンについてはガソリンエンジンとハイブリッドエンジンの2種になります。

さて、それぞれの違いを見ていきましょう。

ガソリン車の場合

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

まずはガソリン車から◎

エンジン音や振動はほかのガソリン車と比べると非常に小さめと感じる方が多いようで
アイドリング状態になると嫌な振動や揺れなどをほとんど感じず、気にはならないレベル感。

普段無音で電源が立ち上がるハイブリッド車や電気自動車を運転している人は気になるかもしれませんが、
ガソリン車を運転している人なら気にならない、むしろスムーズにエンジンが立ち上がる
フリードのガソリン車の性能の良さにビックリするかもしれません。

ただし、アクセルを踏み込んだ際など、エンジンの回転数が上がった時のエンジン音には
ゴロゴロというようなエンジン音を感じるのだとか。

FF車だったりすると、ボンネット内の吸音材・遮音材が十分でないことが要因になっているかもしれません。

一方で、一定のスピードでクルーズ走行をしているときは静かなため、
下道から高速に上がるときなど、アクセルを踏み込んだ時がやはり音がするようです。

エンジンルームなどのメンテナンス次第で改善ができることもありそうですが、
運転中の音には賛否が分かれそうです。

ハイブリッド車の場合

引用元：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

一般的にメジャーなものでいうと、プリウスなども同型のハイブリッド車ですが
圧倒的に音が静かなのが特徴。

歩行者ですら、車が近づいてきていたのに気づかないくらい静かで評判ですもんね。
フリードも例に漏れることなく、圧倒的に静かで評判です。

ただし、やはり難点はあるようで
アクセルを踏み込んでから反応するまでの時間がかかったり、あまりスムーズな加速はできません。

また、競合他社のハイブリッド車と比べてみて、そこまで燃費が良いとは言えません。
また、ハイブリッド用のバッテリーを積むため、車体の重さも60kgほど重くなり、
人1人余分に載せているような重量感になります。

そのため、ガソリン車の方が構造がシンプルで軽いですし、
故障しにくくて軽いのはガソリン車だと言えます。

エンジン音が大きくなる原因

引用元：https://www.photo-ac.com/

クーラー（A/C)をつけている

夏場など、クーラーを回すことでエンジン音がうるさくなる場合があります。
また、運転していても、馬力の低下を感じることもあるかもしれませんね。
これは、いつもよりもエネルギーを使っているためで、ほとんどの場合は異常ではありません。

あまりにも音がひどいときには、エンジンの回転数が不安定になっている場合があります。
信号待ちなど、エンジンをかけながら停車している時に気づくことが多いですが、
走行に支障がないのであれば、心配は特にいらないでしょう。
ただし、エンスト（エンジンストップ）を起こす場合は要注意です。

エンジンオイルが汚れている

どんなエンジンオイルを使ったとしても、いずれは汚れが発生し、
エンジン内にカーボンを発生させてしまうことがあります。

オイルが古くなればなるほど汚れは目立ちやすくなり、
アイドリング音を大きくさせてしまう原因になります。

改善方法としては、エンジンオイルの交換が挙げられますが、
長い走行距離を走っている場合は、エンジンフラッシングなどの作業を併用すると改善が見られます。

そのため、約半年に1回くらいのペースでオイル交換はした方がよいと言えます！
オイルランプの点灯を待ってから交換をすると言うオーナーさんもまれにいらっしゃいますが、
ランプが点灯してからでは実は遅いのです…

オイルタンクの焼き付き、焦げ付きにも関わってくる可能性がありますし、
ひどければ車が動かなくなることだってありますので十分にご注意を◎

フリードプラスのエンジンオイルの交換方法

引用元：https://www.photo-ac.com/

エンジン音の原因は主にエンジンオイルでメンテナンスが可能だということは伝わったかと思います◎
では具体的に、どこでそのメンテナンスを受けられるのでしょうか？

自分で交換する

自分でオイル交換をしてみるのもいいかもしれません◎

一度自分ですると次も自分で交換できるので、安く済みますし、わざわざ車屋に予約して持っていく手間も省けますよね！

 

 

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購入先のディーラーに任せる

一番身近なメンテナンスをしてくれる存在と言えば、
フリードを購入したディーラーさんを想像する方も多いのでは？

お察しの通り、Hondaのディーラーですと、メンテナンス専門の技術者もいますし
短時間でオイル交換はもちろん、愛車のメンテナンスを完了させてくれます。
購入特典で車両点検が何回まで無料、なんてこともあるので
エンジンオイル以外の状態も把握してもらえ、ちょうどよいかもしれません◎

また、近年のエンジンオイルに関しては、エンジンとの相性なども重要視されており
合わないものを使うと、エンジントラブルにつながりかねません。

その点ディーラーでのオイル交換は、純正のものを使用してのメンテナンスなので
フリードを適正な状態にすることができますし、
Honda製品に精通しているエンジニアが見てくれることも安心ポイントだと思います。

カー用品店でオイル交換する

イエローハットやオートバックスなど、車の総合商社として、様々な製品を扱うショップで
ご自身で、または製品のプロから説明を受けて、どのオイルを使うかをオーナーが選べます。

実際のオイル交換については、こちらも専門担当者が各店舗に在籍しているので
製品代に加えて、工賃を支払えば、その場で対応してもらえます。

費用的にはディーラーで受けるよりも格安で対応してもらえますが、
車のプロであっても、各車種のプロではないので、技術や判断力はやや劣る印象でしょう。

予約等も可能ですが、飛び込みのお客さんがほとんどのはずですので
日取りによっては、オイル交換に時間がかかる可能性がありますのでご注意を。

また、オーナーさんによっては、カー用品店でオイルを購入し
ご自宅で、ご自身でオイル交換される方もいらっしゃいます。

youtubeなどに動画もUPされているので、参考にしながらやってみてもいいかもしれません◎
ただし、割と上級者向けのようですので予習が大切になってきそうです。

ガソリンスタンドでも交換可能

本当に性急に対応が必要な場合は、ガソリンスタンドでもオイル交換は可能です。

ただし、本業はやはりガソリンスタンドのため、給油作業です。
そのため、オイルなど置いている製品等に限りがあります。

感覚で言うと、オイルランプが点灯してしまったので早急に対応したいとき、などの
応急処置として活用するのがベターと言えましょう。

工賃もディーラーやカー用品店で交換するよりも断然安くはつくのですが、
確実な技術なのかと言われると、ガソリンスタンドのスタッフさんの施工のため
何とも言えない部分が正直あります。