新型フリード【クロスター】内装はどんな感じ？内装のカスタムも紹介！

今回はHondaフリードシリーズに新たに登場した、フリードクロスターについてご紹介します！

新型フリード【クロスター】内装はどんな感じ？

 

引用：https://www.webcg.net/articles/gallery/41528

モカ・ブラック・ベージュの落ち着いたアースカラーで統一してある内装

車は見た目も大切ですが、運転手から見て、車の内部を見る時間の方が長いですよね。

車を外から見るときは、乗り降りするときくらいではないでしょうか？

車の外装も、車の内装も両方自分好みだと、楽しい気分で運転できますね。

フリードクロスターは外装ももちろん変化していますが、内装も素敵なデザインになっています。

シートカラーはモカタイプとブラックタイプ、ベージュタイプがあります。

ワイドに広がるインパネも、同系色に合わせて木目調のタイプになっています。

木目調になっていることで、温かみのあるデザインですね。

ベージュタイプは明るい印象を与えてくれ、ブラックタイプは洗練された上質な雰囲気になります。

ただし、明るい色味だと、汚れが目立つのが難点だったりします。

小さいお子様がいらっしゃったり、アウトドア好きなご家族だったりすると、どうしても汚れとは切っても切れない関係だったりしますよね。

逆に、ブラックやモカなどは、万人受けしそうな一方で、好みがしっかり分かれる色味とも言われています。

ご自身が車に乗る際のよくあるシチュエーションや、誰と乗る頻度が多いか、

そういった要素に合わせて内装カラーも選んでみてはいかがでしょうか。

 

引用：https://www.webcg.net/articles/gallery/41528

かゆいところに手が届く、ドリンクホルダーたち

最近は、ドリンクホルダーの装備が付いているタイプの車が多いですよね。

もちろんフリードクロスターにも装備されています。

運転席・助手席だけでなく、エアコン操作パネルの下にも装備されており、従来よりも置ける場所が増えています。

2列目にはスライドドア部分に、3列目にはリアサイド部分にあるので、車に乗る全員がドリンクを置くことができますね。

更には、引き出せるセンターテーブルもあります。

ちょっとしたドライブ中のお食事にも便利な工夫がされています。

また、運転席と助手席のアームレストにビニール袋や紙袋をかけられるフックが付いています。

ドリンクホルダーもテーブルもあり、袋もかけるところがあるなんて、

ドライバーさんだけでなく同乗される方もみんなが快適に過ごせる空間、間違いなしですね！

引用：https://motor-fan.jp/article/10006265

小技の利いたシートポケットも付いています

私が個人的に重宝するのが、シートポケットです。

雑誌やタブレットを収納できる大きめのシートポケットはもちろん、シートバックの上部に、

スマートフォンを収納できる小さめのシートポケットが装備されています。

車に乗ったときに、シートの間にスマートフォンを落としてしまったり、何処に置いたかな？と慌てて探したりするなど経験はないでしょうか？

日常の中で使用頻度の高いスマホですので、何気にこのポケットはとても魅力的に感じました。

 

新型フリード【クロスター】内寸は？

引用：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

フリードクロスターの内寸をご紹介していきます。

Hondaのホームページを参照すると、下記の通りです。

全長	全幅	全高
3.045m	1.455m	1.285m

数字だけだと、あまりイメージが湧かないかもしれませんが、広めでゆったりとした車内になっています。

私も実際に乗ったことがありますが、見た目よりもかなり車内は広く感じます。

天井が高く感じられるシートデザインや、余白の使い方をしているためリラックスして過ごせます。

クロスターの魅力はウォークスルー性を追い求めた独立シート

フリードクロスターは5人乗りと6人乗りタイプがあります。

6人乗りタイプだと、3列シート6人乗りです。

2列目が隣のシートと繋がっているタイプではなく、それぞれが独立しているタイプなので、ゆったりと座ることが可能です。

真ん中が通路部分になるので、前後の移動が行いやすくウォークスルー性能の抜群です。

小さいお子さんや赤ちゃんがご家族にいらっしゃる人は、チャイルドシートの設置も楽にできますね。

内寸寸法にも示されているように、広めの車内なので、前の座席との間隔も十分にあり、足元も広く感じることができます。

前の座席との間隔が狭いと、圧迫感があり窮屈に感じてしまいがちですよね。

けれど、フリードクロスターなら長旅でも、楽に座っていることができます。

大注目は荷室（ラゲッジスペース）の広さ！

さらに、フリードのラゲッジスペースは

開口部高さ：1,110mm 開口部最大幅：1,080mm、ラゲッジスペース高さ：1,255mmとなっているので

かなり広いスペースになっています。

また、開口部地上高：480mmと低い寸法ですので、荷物の積み下ろしを楽に行うことができますね。

収納力の高さで定評のある新型フリードですが、低めの開口部とお伝えしている通り、

縦に広い空間を確保できているため、ベビーカーや三輪車などのお荷物も楽に乗せられます◎

さらに、2列シート5人乗りタイプのフリード＋（プラス）だと

パーツを使って上段と下段に仕切ることが可能ですので、大容量の荷物を積み込むことが可能です。

家族の人数が多く、どうしても荷物が多くなってしまう人には嬉しいサイズですね。

またキャンプや旅行が好きな人は、重くなりがちな荷物も楽に積み下ろしができるので、便利です。

3列シート6人乗りタイプでも、3列目のシートを簡単に跳ね上げることができるので、

かなりのラゲッジスペース確保が可能です。

もちろん2列目のシートも倒せるので、マウンテンバイクやサーフボードなどの縦に長い荷物の積み込みも可能です。

荷物だけでなく、人も十分に寝ることができるスペースになるので、車中泊もゆったりとできます。

深夜の運転の際や、災害のときにも役に立ちますね。

日常生活の中でよく乗る人数を考えたうえで、2列シートか3列シートかを決めてはいかがでしょうか。

 

新型フリード【クロスター】オススメの内装カスタム例の紹介！

引用：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/design/

部屋の模様替えと同じで、車内も模様替えできたら、もっと自分の車に愛着がわきますよね。

フリードクロスターにおすすめのカスタムの例をいくつかご紹介していきます。

 

ハンドルカバー

もっとも簡単にカスタムできる部分はハンドルではないでしょうか。

特にハンドルカバーは簡単に取り付けができるので、初心者の人にはオススメのカスタムです。

フリードクロスターは、シートカラーとインパネカラーは統一されていますが、ハンドルはどちらもブラックです。

モカもしくはベージュのときは、ハンドルカバーのカラーも合わせることで、さらに統一された雰囲気の内装になるのではないでしょうか。

色が統一されているだけでお洒落な空間になりますよね。

 

フロアマット

次にオススメなのがフロアマットです。

取り付けが簡単にできるだけでなく、車内の印象をガラリと変えることができます。

フリードクロスターは、木目調のインパネなど、落ち着いた雰囲気の内装となっているので、ワンポイントでアクセントを入れるのにフロアマットは特にオススメです。

例えば毛足が長めのフロアマットだと、高級感も増してくつろぎの空間になります。

汚れても簡単に外せて掃除もできるので、お手入れも楽ですね。

ただ、フロアマットを取り付ける際は必ず固定させてください。

固定されないタイプの場合、ブレーキペダルやアクセルペダルを踏みづらくなり、事故へ繋がってしまうので、とても危険です。

 

シートカバー

次にシートカバーです。

車のシートって何かと汚れてしまいませんか。

雨の日は特に濡れた傘などが直接当たりますよね。

そんなときにシートカバーを設置していれば、防水効果にもなりますし、何より元のシートを汚さず綺麗に保つことができます。

また最近は、機能性やデザイン性を重視したタイプも多く、幅広いラインナップがあるのも嬉しいです。

レザー系で統一すると、お洒落なカフェのような空間にもチェンジできます。

また小さいお子さんがいらっしゃる人は、車内でお菓子を食べるときにボロボロこぼれてしまって、シートの隙間に…！

なんてこともよく起こりますよね。

シートカバーをしておけば、お掃除も楽なので綺麗な車内を保つことができます。

家族だけでなく、友人や知人を乗せることもあるかと思うので、できるだけ綺麗な車内にしておきたいですよね。

また、最近は四季に合わせた特性を持つものも多く市場に出回っており、

シートヒーターさながら、乗車している皆さんの背中を温めるような仕様のものや、逆に蒸し暑い夏場などに大活躍の、接触冷感素材のものまで展開されています。

汚れやすいシートだからこそ、季節に合わせて衣替えすることも清潔な車内環境をつくる上で良いきっかけになるかもしれませんね◎

 

ご紹介した3点は、自分でカスタムする人が苦手な人や、初心者の人でも始めやすいカスタムかと思います。

手軽な値段のものも多いので、気楽に始めてみてください。

いかがでしたでしょうか。

フリードクロスターの内装イメージをつかめるお手伝いになればと思います。

大容量の収納スペースや洗練された内装デザインも魅力的です。

さまざまな家族構成、どんなライフスタイルにも相性抜群の車ですね。

自分の好みに合わせたカスタムをすることで、さらに運転が楽しくなるフリードクロスターに乗りませんか。