フリード【プラス】VSソリオ！内装や乗り心地の評価は？

引用元:https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/02/freed_solio.jpg

 

最近、テレビのCMでもよく見る車、ホンダの【フリードプラス】とスズキの【ソリオ】をご存じでしょうか?

２台とも広くて走りやすいという声もあり、結構人気の車です。

【フリードプラス】はホンダから発売している車で[フリードスパイク]の後継車になっています。

排気量は1500㏄になっていて、乗車人数は5人乗りです。

【ソリオ】はスズキから発売している車で元々のモデルは[ワゴンR]。

排気量は1300㏄で、【フリードプラス】と同じ5人乗りです。

では、早速【フリードプラス】と【ソリオ】の内装の特徴を説明していきますね!

フリードプラスの内装の特徴

引用元:https://response.jp/imgs/thumb_h2/152342.jpg

 

ホンダの【フリードプラス】は実は車中泊用にデザインされた車で、先代モデルより機能性や利便性が大幅に向上しています。

車自体の奥行きは約1920ｍｍ。

広さと収納が魅力的でレジャーやキャンプなどで多くの荷物を積みたい!という人には、とてもおすすめ!

荷室の低床化を実現しており、荷室とラゲッジスペースが上下で２段になっています。

車中泊用にデザインされたということもあり、もちろん後部座席は収納可能!

大人２人ぐらいならが横になっても十分に広いスペースがあります。（180㎝越えの身長の方はもしかしたら、少しだけ窮屈かも）

横幅の広さ的にセミダブルベッドくらい。

後部座席の収納は、あまり力もいらないので慣れれば女性の方でもできるみたいです。

• ①後部座席の座面を持ち上げる
• ②背もたれを格納する
• ③シートバックに採用されているボードを広げる

この③にあるシートバックに採用されているボードというのが、よくあるレバーを引っ張って収納とかではなく、ボタン式になっていて毎回緩めなくてはいけないんです。（文字だけでは説明しにくいのですが…）

あと、後部座席の背もたれを全部倒した時に、ちょっと段差ができることが残念ポイント。

せっかく大人２人寝ても広いのに、段差があれば背中痛くなってしまうじゃない…。（ちょっとの段差でも気になる方は気になるかも）

でも、天井がとても高いので起き上がっても頭を打つことも少なく、車内の移動も楽みたいです。

アクセサリーソケットもあり、スマホなどを受電できるUSBポートもついています。

運転中などに受電できるとか最新だな…。（筆者驚きました！笑）

ソリオの内装の特徴

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スズキの【ソリオ】は新設計のプラットフォームを採用し、大幅な軽量化と車内空間の拡大を実現。

収納スペースも多く、使い勝手のいい内装になっています!

最近の車は、運転席周りにちょっとした小物をおけるスペースがありますが、ソリオは運転席周りに小物をおけるスペースが広くて多いんです!（運転する人は嬉しいですよね～）

車自体の奥行きは約1710ｍｍ。

しかし荷室、ラゲッジスペースは狭いという…。

いつもそんなに荷物ないよ!

全然、少ない荷物で大丈夫!

という方には、いいかもしれませんが、荷物をたくさん積む人には物足りないなと感じてしまうようです。

日常使いなら十分広いが、たくさん荷物は積むことができないというのが残念ポイント。

ソリオは後部座席を前後にスライドすることができ、前方にスライドさせれば、荷室、ラゲッジスペースの奥行きが広くなり、荷物を乗せられるスペースも確保できます。

荷物を乗せるときは、後部座席を前にスライドさせる必要があるので、ちょっと面倒。

荷物が少ないときや荷物が無いときなどは、後部座席を一番後ろまでスライドすると、足元がかなりゆったりでき広々座れます。

小さなお子さんや高齢者の方も乗りやすいという声があるので、この点足元がゆったりできるというのは嬉しいですね!

後部座席の背もたれを倒すと、ラゲッジスペースが広く使えるようになり、家電も家具も入ります。

しかも!

後部座席の背もたれを倒しても、ほぼフラットで段差が少ないみたいです!

後部座席はレバーを引きながら、背もたれを軽く押すと倒れるので、女性でもとても楽!

（フリードプラスとは、また違ったところがありますね～）

また後部座席に一人同乗者が座っていても、片方の後部座席の背もたれだけ倒すことができるので、少しでも荷室、ラゲッジスペースが確保できるんです。

ちょっとしたものを積むのには、有り難いスペース。

荷室、ラゲッジスペースを有効に広く使うなら、めんどくさいけど後部座席を前にスライドするということです。

【フリードプラス】と【ソリオ】を比べてみて

(引用元:https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/fullscale/K0000910314.jpg)

ここまで２台を比べてみて、やっぱり荷物を積むなら車中泊用にデザインされた【フリードプラス】の方が広く使い勝手がいいということがわかりました。

でも、後部座席の背もたれを倒すと少しの段差が気になったりするし、シートを毎回緩めなくてはいけないこととかが残念ではありますね。

でも、【ソリオ】も後部座席を前にスライドすることができるので荷物が多くないっていう方には丁度いいのかもしれませんね。

こちらは、後部座席の背もたれを倒しても段差はあまり気にならず、シートもレバーで簡単に倒すことができるという面では、【フリードプラス】も【ソリオ】もどちらにもいいところがあるっていうことですね。

まとめ

(引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/jncap/img/solio.png)

フリードプラスの乗り心地の評価

• ・座席のクッションが柔らかく座り心地がいい。
• ・フリードより乗り心地がいい。
• ・ホンダ特有の硬めの足回り。
• ・道での段差でも突き上げが少なく感じる。
• ・直進での運転の安定性が高い。曲道も軽やかに曲がることができる。
• ・ガソリンエンジンで走っても走行時の音が静か。

という評価が多いようです。

座席のクッション性がよく長時間座っていても疲れにくいというのは嬉しいポイントですね。

ソリオの乗り心地の評価

• ・背が高い車なのに、ブレーキ性能がよく安心感がある。
• ・運転席周りの収納が多く充実している。
• ・1200㏄とは思えない力強いパワー。
• ・滑らかな加速。
• ・高速道路では風の影響を受けやすい。
• ・道の大きい段差では、突き上げを感じる。
• ・子どもも高齢の方も乗りやすい。

という評価がありました。

ブレーキ性能が高いけど、荷室、ラゲッジスペースが少し狭い分、高さがある車なので高速道路では風の影響を受けやすいというところもあるんですね。

車中泊やレジャーが好きで荷物が多くなるという方はフリードプラスの方が安心。

大人が２人ぐらい横になっても余裕がある広さは魅力的ではありますよね。

ソリオも全く荷室がないということではないし、後部座席も楽々スライドすることができるので、家具だって家電だって乗せることができちゃう!

逆に荷物が少ない人はこれぐらいの車が丁度いいかもしれないですね。

実際に試乗してみて決めるというものアリですし、やっぱり自分に合った機能性を重視したいですよね。

私は車が広ければ広いほど、なんでもかんでも荷物を乗せてしまって物置みたいになってしまう予感があるので、ソリオで十分かなと思いました。（個人的な意見ですみません）

正直、フリードプラスもソリオも２台とも欲しいわ…（そんな余裕ない）

では、皆様のカーライフが快適に過ごせますように

最後まで読んでいただきありがとうございました!