【フリードハイブリッド】の評価！口コミと評判の紹介！

Hondaのフリードはコンパクトミニバンではありますが、3列シートとスライドドアを備え、室内空間の広さから多くの人に支持されています。

今回はそんなフリードのハイブリッドモデルの魅力をお伝えしていきます。

【フリードハイブリッド】良い口コミ

引用：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

コンパクトミニバンとして、幅広い客層からの支持率が高いフリード。
更には【ハイブリッド車】として、各方面からかなりの高評価を得ています。

また、その評価ポイントはハイブリッドとしてのエンジン性能だけでなく、
コンパクトなのに広々とした車内空間であることにも注目されているようです◎

それでは、各項目を見ていきましょう！

低燃費への評価はやはり高い！

フリードハイブリッドの評判のひとつに、低燃費という口コミが多いです。

カタログ燃費は以下の通りです。

	JC08モード	WLTCモード
フリード HYBRID G・Honda SENSING〈FF/6人乗り〉 フリード＋ HYBRID G・Honda SENSING〈FF〉	28.0km/L	20.8km/L

比較のためにガソリン車のほうもご覧ください。

	JC08モード	WLTCモード
ガソリン車〈FF〉	19.0km/L	17.0km/L

このように低燃費の実現が可能ですね。

さらに、エコカー減税で自動車税・自動車重量税が軽減されるのも魅力のひとつですね。

車購入を考える人を悩ませるひとつの原因である維持費の問題が、ハイブリッドを選択することにより大幅に軽減されます。

低燃費だと、年間に行くガソリン給油の回数も減らせます。

手間とお金から見てもハイブリッドの魅力のひとつですよね。

エンジン性能の良さも評価されている！

引用：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/driving/

また、エンジン性能の良さも口コミで多く取り上げられています。

フリードハイブリッドでは、燃料を直接シリンダー内に噴射して、より大きなパワーを効率的に引き出す直噴エンジンを採用しています。

他にも、一定以上のブレーキ操作を行うと、自動でエンジンブレーキを効かせる機能が搭載されています。

カーブなどでの減速のときは、次の加速に備えたエンジン制御を行うことで、スムーズな立ち上がりを実現してくれます。

カーブのときは、曲がり始めは減速が必要で、曲がり終えるころには加速が必要ですよね。

踏み始めるタイミングやべダルの踏み込み加減が難しいときもあるので、この機能は嬉しいですね。

これらの特徴により、力強い走りと燃費性能を高いレベルでバランスさせているんですね。

そう聞くと馬力が凄そうなことは伝わると思いますが、このレベルのエンジン性能の上、ハイブリッドでの運転時の静かさにも、かなり高評価を得ています。

なんといっても収納力がすごい

フリードでは7人乗り3列シートが採用されており、2019年10月から新登場している【フリードプラス】では、5人乗り3列シートという構成になっています。

フリードでは荷室のサイズが高さ1,255mm、幅1,080mmとかなり余裕があり、地面から約50cm程の所から荷室が始まるので、重たい荷物も載せやすいところも好評価を得ています。

更に、新型【フリードプラス】では、縦横のサイズはそのままに、地面から約30cm程のところから荷室が始まります。

より地面に近いからこそ、荷物の置きやすさが進化していますし、アクセサリを使えば、荷室の中に棚を作ることもできるため、より収納力に磨きがかかっています◎

ベビーカーや自転車など、ちょうどフリードに乗りそうなファミリー層からすればかゆいところに手が届くサイズ感で、使い勝手の良さに喜ぶ声が多いようです。

【フリードハイブリッド】悪い口コミ

引用：https://www.pakutaso.com/20170224039post-10315.html

運転する人が100人いれば、100通りの感想が生まれるのは当然のこと。

誰もが良いと評価する車を作ることは至難の業だったりします。

ここで、フリードのネガティブな部分も見ていきましょう！

市街地での燃費の悪さ

フリードハイブリッドの改善点として、市街地での燃費の悪さをあげている人もいます。

フリードハイブリッドの燃費をあげるひとつの方法として、回生ブレーキを使いこなすことがポイントです。

回生ブレーキとは、減速時のエネルギーを電力に変え、減速しつつ発電する仕組みです。

通常のブレーキは、減速時のエネルギーを熱エネルギーに変換して、大気に放出して減速をしています。

つまり、この大気に捨てているエネルギーを回生ブレーキでは、電気エネルギーとして使用しています。

電気エネルギーとして利用できるため、燃費が良いのですね。

つまり、燃費向上のためにはアクセルペダルを上手に調整し、ブレーキべダルをなるべく使わないことが大切です。

アクセルペダルを上手に使うには、予測運転も必要になってきますよね。

次は曲がり角があることや、交差点の位置などを事前に把握しておく必要があります。

特に市街地では信号も多いので、なかなか難しいですよね。

そのため、市街地での燃費が悪いと感じる人が多いのではないでしょうか。

パワー力が物足りない

引用：https://gazoo.com/ilovecars/driving/170908.html

エンジン性能に満足している人も多くいる中で、山道や坂道でのパワー不足を感じる人もいるようです。

べた踏みまではなくともアクセルをグッと踏み込み、やっと山道や坂道を登っていく感じのようです。

アクセルをかなり踏み込む必要があるので、その分エンジンの唸る音が”ブオーン”と強く感じますよね。

特にハイブリッドの特徴のひとつとして、ガソリン車よりも走行音が小さいことが挙げられます。

走行音が小ささを期待している人は、余計に感じるのかもしれませんね。

市街地など平坦な道では感じることのなかった静粛性の悪さが目立つようです。

人間でも山道や坂道を登るときは、よいしょっ！と意気込むので、車も同じですよね。

さらにフリードは3列7人乗りタイプもあるので、フル人数での乗車だと余計にパワー不足を感じるようです。

乗車人数によっても山道や坂道での感じ方は違うでしょうね。

2列目以降の乗り心地が微妙

コンパクトミニバンであるが故の欠点とも言えますが、大の大人が長時間座っているには、このシートだとキツいと感じる人が多いのも事実です。

特に3列目シートの乗り心地には割と辛口な意見を多く見かけました。

フリードの3列目シートは座面が低く設計されているため、お尻の位置よりも膝の位置の方がかなり高くなり、体育座りをしているような姿勢になりがちです。

小柄な方やお子様、女性の方であれば窮屈な思いはしなくて済みそうですが、男性が座るとなると、ちょっとしんどいと感じる人は少なくありません。

男性が2列目以降に座る場合はかなり珍しいケースかもしれませんが、5人以上で乗車することが多いと考えている方には注意が必要そうです。

【フリードハイブリッド】口コミや評判のまとめ！

引用：https://www.honda.co.jp/FREED/

ハイブリッド車なので、低燃費実現は大前提ですね。

フリードハイブリッドはカタログ数値はもちろんですが、口コミでも多くの人がガソリン車よりも燃費の良さを感じているようです。

さらにエコカー減税により、自動車にかかる税金が軽減されるのもハイブリッド車ならではの魅力のひとつですね。

ガソリンの給油回数も減るので、環境にも優しい車です。

ハイブリッド車でも全くエンジンを使用しないわけではないので、エンジン性能も気になる点ですよね。

フリードハイブリッドは、より大きなパワーを引き出すことが可能なエンジン機能だけでなく、エンジン制御も搭載されています。

これらのエンジン性能のおかげで、フリードハイブリッドは1500ccながら力強い走りを実現させています。

ただ、エンジン性能が支持されている中で、山道や坂道でのパワー不足の声もあります。

特に5人乗りや7人乗りでフル乗車になると感じやすくなるようです。

山道や坂道を登る分、エンジン音も市街地より気になるようです。

個人的には、山道や坂道でエンジン音が全くならない車はないのではと感じます。

山道や坂道での利用を頻繁に考えられている人は、試乗してみるなど検討してみてはいかがでしょうか。

多くの人から支持されている中で、市街地での燃費が悪いとの声もあります。

しかし、これはフリードハイブリッドにだけ言われる欠点ではなく、今後のハイブリッド車の課題でもあるのではないでしょうか。

ハイブリッド車の燃費向上のひとつである、回生ブレーキを私たち運転手側が使いこなすことも重要ですね。

アクセルべダルのみで運転するということは、予測運転が不可欠です。

市街地では信号やカーブも多いのでなかなか難しいですね。

けれど予測運転をすることは燃費向上のみだけでなく、安全運転にもつながるのではないでしょうか。

逆に高速道路など、平坦で信号の少ない道を利用することが多い人には特にオススメですね。

ブレーキペダルを踏むことが少なく、平坦な道なので静粛性も良いです。

ハイブリッド車の購入を考えられている人は、ライフスタイルに合った車かの検討が必要ですね。

乗る人数や使用する頻度だけでなく、どういった道をよく通るかも重要なポイントです。

日常の買い物へ行く際に車を利用する人は、自宅近くのHondaで試乗してみてはいかがでしょうか。

自宅周辺の道を試乗してみるほうが、実際に乗車した感じに近い運転が体験できますよね。

普段運転しなれている道を走行すると、よりフリードハイブリッドの魅力を体感することができます。

運転手側だけでなく同乗者側からの魅力も感じるために、ご家族など一緒に車に乗る頻度が高い人と試乗してみてはいかがでしょうか。