フリード【プラス】のインパネ周りやインテリアの評価は？

Hondaのフリード、フリードプラスが2019年10月にマイナーモデルチェンジされました。

今回はフリードプラスの内装についてご紹介していきます。

フリードプラスのインパネ周りは使いやすい？

ワイドに広がるインパネには、ウォールナット調のパネルが採用されています。

ウォールナットとは、クルミ科の広葉樹のことです。

特徴としては、加工性や接着性に優れ、衝撃に強く、高級感があるといったことが挙げられます。

インパネ周りについて、もう少し詳しくご説明していきます。

引用：https://bit.ly/2FtcKKD

まず、インパネアッパーボックス。

運転席のインパネ上部に設置されていて、開閉式の収納スペースです。

3つに仕切られているので、様々なサイズのものを収納できますよね。

財布やスマートフォン、鍵など身近なものを入れておくのに便利だなと感じました。

引用：https://bit.ly/2FtcKKD

次に、インパネトレー。

助手席側の中央部分に、横広に設置されています。

スマートフォンを置くのにピッタリなサイズ感だなと個人的に感じました。

仕切られているので、多少のカーブの運転中にも落ちる心配もなさそうですよね。

引用：https://bit.ly/2FtcKKD

インパネ中央にはセンターテーブルが設置されています。

スライド式になっており、最大3kgまで置くことが可能です。

ドライブスルーで購入した食べ物などを置いたりするのに便利ですね。

　

引用：https://bit.ly/2FtcKKD

最近ではドリンクホルダーは、設置されているのが当たり前になってきましたよね。

フリードプラスでは、左の写真のタイプのドリンクホルダーが、運転席側と助手席側に設置されています。

さらに右の写真のタイプのドリンクホルダーが、中央部分に設置されています。

個人的には、右利き左利き関係なく、使いやすい位置にドリンクが置けて便利だなと感じました。

フリードプラスのインテリアの雰囲気は？

引用：https://bit.ly/30fzac0

フリードプラスはメーターの照明色を、アンバー・イエロー・バイオレット・ピンク・ブルー・レッドの6色から、自分好みの色を選択できます。

自分で選択すること以外に、車に乗るたびに色を変更する機能も付いています。

乗るたび違うカラーになるのは個人的に面白いなと感じました。

そんなに大部分の色が変わるわけではないですが、運転席からは大きく印象が変わりますよね。

その日の気分に合わせて照明色を変更するのも良いですし、車の雰囲気に合わせて照明色も合わせるのも素敵ですね。

次に車内全体の雰囲気を決める、シートについてご説明していきます。

引用：https://bit.ly/35SgwrG

フリードプラスの標準設定では、モカカラーのファブリックシートが採用されています。

シートに合わせてインパネカラーもブラウンになります。

引用：https://bit.ly/35SgwrG

モカカラーは全体的にカフェのようなくつろぎの空間を与えてくれる印象ですね。

また、メーカーオプションでブラックも選択できます。

引用：https://bit.ly/35SgwrG

プライムスムースとファブリックのコンビシートとなります。

引用：https://bit.ly/35SgwrG

ブラックは全体的に洗練された空間になりますね。

こちらももちろん、インパネカラーもブラックになります。

シートのデザイン性ももちろん素敵ですが、さらにこのシートの魅力をお伝えしていきます。

引用：https://bit.ly/386c2z8

シートの上部にスマートフォンを収納可能なポケットが付いています。

車の中でついついシートとシートの間に挟まってしまったり、落としたりしがちですよね。

けれど、このポケットがあれば差し込むだけなのでその心配もいりません。

引用：https://bit.ly/386c2z8

もちろん写真のような大き目のシートポケットも付いているので、タブレットの収納も可能です。

旅行のときは、ここに観光雑誌などを入れておくのも便利ですね。

引用：https://bit.ly/386c2z8

さらに、アームレスト部分にはフックが付いていて、荷物をかけることが可能です。

手土産やコンビニで買ったものをかけるのに便利ですね。

デザイン性だけでなく機能性もある素敵なシートだなと感じました。

フリードプラスインパネ・インテリア評価まとめ

引用：https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/

いかがでしたでしょうか。

フリードプラスのインパネ周りやインテリアについて、イメージを掴めたでしょうか。

個人的にフリードプラスは、ワイドに広がるインパネが一番最初に印象に残るのではと感じます。

ウォールナット調のインパネをシートの色と合わせていることで、さらに高級感と統一感が増しますよね。

また、ただのウッド調だと少し安っぽくなりそうなイメージですが、ウォールナット調を採用されていることも大事な魅力だと感じます。

インパネはただ広いだけでなく、開閉式の収納スペースなどを採用していることにより、スッキリとしたインパネ回りになっているなと感じました。

運転しながらだったり、助手席に座っているときって、ついつい物を置きがちですよね。

インパネ周りの収納も充実しているので、物でゴチャゴチャすることがなく、より整理整頓しやすいです。

店頭に行く機会がある方は、インパネ周りの収納スペースを実際に見てください。

サイズ感や開閉がしやすいかなど、実際に操作してみたほうがより魅力を感じることができます。

またシートも洗練されたデザインですが、細かい箇所に収納機能が付いており、利便性も兼ねています。

スマートフォン用の収納ポケットは今までの車には無いアイデアですね。

アームレスト部分のフックも収納スペースをわざわざ確保するのではなく、アームレストに付属することでスペースをより有効活用できているなと感じました。

車内全体のインテリアもシンプルなので、多くの人に親しみやすい飽きることのないデザインですね。

さらに、メーターの照明色を6色から選ぶことができるのは個人的にとても面白いと感じました。

シートカバーやハンドルカバーなどを変えると、かなりインテリアの雰囲気が変わってしまいますよね。

カバーを付けたり外したりするのにも手間と時間もかかります。

けれど、メーターの照明色はインテリアの雰囲気を壊すことなく手軽に変更できます。

その日の気分によって色を選択することもできますし、ランダム設定にして乗るたびワクワクしながら色を確認することもできます。

それだけでも、車を運転する楽しみができます。

特に毎日の通勤で利用している人は、出かけるときに運転する気分になれない日ってありますよね。

そんな時に少しでも、運転が楽しくなるようなことがあると嬉しいですよね。

車は見た目ももちろん重要ですが、車内にいることが一番長いですよね。

運転がしやすいだけでなく、乗り心地や室内の雰囲気も重要になってきます。

さらに運転手だけでなく、一緒に同乗するご家族や恋人、友人など同乗者のことも考えられているインテリアであることが最も重要になってきます。

自分仕様にイアンテリアをカスタムするのも車の楽しみの一つですよね！

車を購入するときは、自分の運転しやすさだけでなく、同乗者の立場から試乗して確認してみることも大切ですね。

フリードプラスは、そういった観点からも魅力あふれる一台です。

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